Tour de Suisse 2014 - CLASSEMENT GENERAL Stage 9 (22/06/14)
1FARIA DA COSTA Rui AlbertoPORLAM33h 08' 35"
2FRANK MathiasSUIIAM+00' 33"
3MOLLEMA BaukeNEDBEL+00' 50"

2013年05月27日

ジロ最終ステージ、カヴ5勝目でマリアロッソ奪還、ニーバリ、ジロ初の総合優勝!


ジロ・デ・イタリア公式ページ

ジロ・デ・イタリア第21ステージ
リエーゼ・ピオ・デチモ〜ブレシア 197km


いよいよジロも最終ステージ。
レースはリエーゼ・ピオ・デチモをスタートしてゆるゆるとしたペース。グランツール特有の最終ステージの雰囲気を漂わせながら走り続ける。いつ見てもこの雰囲気はいいなあ。やっと終わりとなってほっとしている選手たちの安堵感が伝わってくる。

ゴールのブレシアは7回周回して、8回目のゴールラインの通過がゴールとなるコース。
1周目には、今年が最後のジロとなるガルゼッリ(ヴィーニファンティーニ)が単独で最後のパレード。
2000年にはメルカトーネ・ウノでレースに復帰したパンターニにも助けられての見事な総合優勝、どのステージだったっけ、表彰台で両側のお姉さんに担ぎ上げられてしまってたのが印象的でした。
今回のジロでのガルゼッリは総合では大きく遅れたのだけど、それでも完走でジロを去っていきます…
そんなガルゼッリを紹介する字幕の下に"good bye"と。ほんとお疲れ様でした。

さて、レースの方、ブレシアの4.2kmの周回コースは、急カーブが多く、しかも石畳ということで大変危ないコース。途中で単独で逃げたエルメッティ(アンドローニ・ジョカットリ)がスリップしそうになるシーンもあったものの、集団での落車はなくてよかった。ただパンクも多く、途中でサンチェス(エウスカルテル・エウスカディ)がパンクするシーンもテレビに映ってました。
終盤はステージ争いも総合争いも関係ない選手はちぎれてしまって結局トップと同タイムの選手は52人だけ。サンチェスも前に復帰できず、若干タイムを落とすはめに。順位には関係なかったのだけど。

さて、その集団をゴール手前まで高速で引いたのはオメガファルマ・クイックステップ。周回に入る前のスプリントポイントの前から引きはじめ、周回の4周目にあるスプリントポイントでもカヴェンディッシュにきちんとポイントを取らせて(関係ない2周目にも取らせようとしたけど…)、そのまま最後のゴールまでひたすら引き続けるかと思う勢い。
そこまでも多くのチームがオメガファルマ・クイックステップから先頭を取ろうと攻撃を仕掛けるもかわしてきたのだけど、残り1kmを切ったところでついにキャノンデールがオメガファルマから先頭を奪取。ヴィヴィアーニが3人目につけて、いよいよ今日はヴィヴィアーニ?という展開。

しかしオメガファルマ、ここからトレンティンがヴィヴィアーニの後ろをキープして、最後の直線の直線に入ったところでキャノンデールのラインから離れてカヴェンディッシュを発射。カヴェンディッシュ、一気に先頭に躍り出る。
こうなるとカヴェンディッシュ強い。ヴィヴィアーニは全然追いつけない。わずかにモドロ(バルディアーニヴァルヴォーレ)が追い上げるものの、カヴェンディッシュに並びかけることすら出来ない。
そのままカヴェンディッシュ、最後は両手を広げてゴールラインを通過、今年のジロステージ5勝目を最終ステージで飾ったのでした。2位はモドロ、3位にはヴィヴィアーニ。

ニーバリ(アスタナ)ら総合トップ10は同タイムでゴール。ということで、ニーバリのジロでは初めての総合優勝となりました。
今年のニーバリはずっと安定感がある走り、そして最後の18、20ステージでは圧倒的な強さでの勝利でほんとに強かったです。すでに2010年にはブエルタを取っているニーバリ、ツールを取る日も遠くないかもしれません。
総合2位には4分43秒差でウィギンスのリタイアした後エースとして活躍したウラン(スカイ)、そして総合3位は昨日の山岳ステージでトラブルで遅れてしまったものの、まだまだ強さを見せたエヴァンスが5分52秒差。
今日ステージ優勝したカヴェンディッシュは、おそらく予定通りニーバリから総合ポイント賞を奪って、昨年の雪辱を果たし、山岳賞ではピラッツィ(バルディアーニヴァルヴォーレ)が、逃げまくって圧倒的大差で総合山岳賞をゲット。そして総合新人賞は、第20ステージの雪の山頂ゴールでマイカに差をつけたベタンクール(AG2R)が獲得しました。

レースがキャンセルになったり、いろいろあったけど、とてもおもしろいジロだったと思う。そしてイタリア人がマリアローザを取り戻したということで、とても盛り上がってたジロでした。

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2013年05月26日

ジロ第20ステージ、ニーバリ、大雪の山頂ゴールを制して総合優勝にだめ押し!


ジロ・デ・イタリア公式ページ

ジロ・デ・イタリア第20ステージ
スィランドロ〜トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード 210km


今日のステージの見どころはコース変更で今年のジロのチマ・コッピとなった山頂ゴールのトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードでした。今年最後の山頂ゴールは、今年のジロを象徴するように積雪、そして雪の降りしきる中の厳しい登り。
その中で少なくなったメイン集団から総合上位で誰がアタックをかけるのだろう、エヴァンス(BMCレーシング)か、ウラン(スカイ)か、スカルポーニ(ランプレ・メリダ)?と思って見ていたのだけど、先にアタックしていたのはすでにライバルたちに大差をつけて総合優勝確定となっていたニーバリ(アスタナ)。

そのニーバリのアタックに誰もついて行けない。一気に差が離れて行く。
やや遅れてウラン、そしてベタンクール(AG2R)が追走するも差はどんどん開いて行くばかり。強すぎ。
一方ライバルと目されていたエヴァンス、スカルポーニらはじわじわと後退。総合新人賞でベタンクールと争っていたマイカ(サクソ・ティンコフ)も遅れて行った。
結局ニーバリに対して遅れつつも追走出来たのは、ウラン、ベタンクール、そして後ろから追い上げて行ったデュアルテ(コロンビア)の、コロンビア勢だけだった。

終盤厳しい登り、そして激しい雪となったトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードを、そのままニーバリ、誰にも追いつかれることなくゴール前に。
最後は激しい雪の中、左手の拳を高々と突き上げてゴール。最悪のコンディションの中でのジロ3勝目は、ジロ総合優勝へのだめ押し勝利となった。
この後、3人のコロンビア勢が続いてゴール、2位には17秒遅れでデュアルテ、3位には19秒遅れでウランがゴールした。

今日の勝利ですでに総合優勝確実だったニーバリ、さらにブレシアでのマリアローザを盤石なものにした。
ウランが大きく遅れたエヴァンスに変わって4分43秒差の総合2位、そしてエヴァンスは5分52秒と差を広げられたが、総合3位にとどまった。
ニーバリはステージ優勝のおかげで総合ポイント賞も獲得。また総合新人賞はベタンクールがマイカに差をつけて奪還、ブレシアでのマリアブランカを確定的なものにした。総合山岳賞は、第19ステージのキャンセルと第20ステージの短縮で、ピラッツィ(バルディアーニヴァルヴォーレ)が明日ゴールすれば確定となっている。

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2013年05月24日

ジロ第18ステージ、ニーバリ、ステージ優勝で、総合争いに王手か?


ジロ・デ・イタリア公式ページ

ジロ・デ・イタリア第18ステージ
モリ〜ポルサ 20.6km個人タイムトライアル


今年のジロの中でも総合争いに大きな影響があると言われてた第18ステージ。
ニーバリが勝って、エヴァンスが負けた。そして、ニーバリが総合優勝をほぼ手中に収めた…
そう言っても過言ではないタイム差でしょう。4分2秒差は。
むしろエヴァンスは後ろが気になるはず。ウランまで10秒差、スカルポーニまで1分12秒差。そして7位のベタンクールでも2分45秒差。
総合争い、そして新人賞争いがますます白熱しそう。

ただ、明日からは厳しい山岳ステージ。まだまだ余談は許さないと…

しかし、サンチェスは最後にひっくり返されて、残念でしたねえ…
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2013年05月23日

ジロ第17ステージ、ヴィスコンティが逃げを決めて、今大会2勝目!


ジロ・デ・イタリア公式ページ

ジロ・デ・イタリア第17ステージ
カラヴァッジョ〜ヴィチェンツァ 214km


今日のステージ最後の4級山岳までは、4人の逃げが決まって、それを集団が追いかけるという展開。
途中ベルコフ(カチューシャ)が2つある中間スプリントを取る。実はベルコフ、この2つを取ったことで中間スプリント賞(TV)のリーダー(29ポイント)となった。ちなみに2位はアンドリアート(ヴィーニファンティーニ)の20ポイント。3位はウルフ(キャノンデール)で18ポイント。
また、このあたりの選手が逃げたら、中間スプリントポイントで前に出てくると思います。あまりテレビでは言ってなかったので、ここでちらっと。

さて、今日のステージはやはり昨日同様最後の山岳が勝負どころとなりましたねえ。
そしてなんと言ってもヴィスコンティ(モビスター)。
最後の4級山岳への登りで、まずアタックをかけたディルーカ(ヴィーニファンティーニ)に続いてアタックをしかけ、そのディルーカと逃げの中で唯一残ったルビアーノ(アンドローニ・ジョカットーリ)の2人をパス、4級山岳を1位で通過して、後はひたすら一人旅。

山頂でメイン集団と30秒ほどの差だったので、これは厳しいかな、と思ったのだけど、切れのある下り、そして平地でもスピードが落ちませんでした。むしろ登りでメイン集団がばらばらになったこともあって、追走の方がうまくいかなかった感じ。
とはいえ、メイン集団にもメゲッツ(アルゴス・シマノ)やホンド(レディオシャック・レオパード)、モドロ(バルディアーニヴァルヴォーレ)などスプリンターがそろってたので、もう少しうまく追ったら…、というところでしょうか。
しかしメイン集団では、何度もアタックがかかるもスピードが上がらず、ヴィスコンティとの差がどんどん開いていったのでした。

このままヴィスコンティ、最後のカーブを曲がってゴール前で勝利を確信。
一気にスピードを落として、ジャージのジッパーをあげて、もうヴィクトリーランモード。最後は天を仰ぐかのように両手を広げてゴールラインを通過。
ヴィスコンティ、一昨日のガリビエの山頂ゴールに続いて、今日は平坦に位置づけられるステージを逃げ勝ってこのジロ2勝目を飾りました。昨日はチームメイトのインサウスティがステージ優勝なのでモビスターは3連勝ですねえ。
メイン集団は19秒遅れでゴール。2位には第11ステージを取っているナヴァルダスカス(ガーミン・シャープ)が両手を挙げて勘違いゴール。そして3位はメゲッツ。

総合争いの上位選手たちは、この集団でゴール。唯一パンクで遅れたベタンクール(AG2R)は3km以内と言うことで救済措置でメイン集団と同タイムとなりました。ということで総合に大きな変化はなく、ニーバリ(アスタナ)がマリアローザを守り、総合2位のエヴァンス(BMCレーシング)、総合3位のウラン(スカイ)もタイム差に変化はなし。
総合ポイント賞のカヴェンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)、総合山岳賞のピラッツィ(バルディアーニヴァルヴォーレ)、そして総合新人賞のベタンクールもそれぞれジャージを守りました。

総合優勝争いは明日の山岳TTで動きそう…

posted by ばりさく at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

ジロ第16ステージ、インサウスティ、ステージ優勝!


ジロ・デ・イタリア公式ページ

ジロ・デ・イタリア第16ステージ
ヴァッルアール〜イヴレア 238km


今日のステージは、ゴール手前にある3級山岳のアンドラーテが予想以上に肝でした。
ここまで逃げてきた集団はなんとかここを逃げ切ろうとするのだけど、登りに入ってうしろからメイン集団がじわじわと追い上げてくる。
そのメイン集団では、登りのきつさにスプリンターたちがどんどん遅れ、集団は徐々に総合争いの雰囲気に。

逃げ集団ではピラッツィ(バルディアーニヴァルヴォーレ)が最後の登りで奮戦。
何度か逃げ集団からアタックをかけたり、逆に先頭集団の後ろに下がったりを繰り返しつつも、山頂近くでは単独の逃げに。
これでアンドラーテでも山岳ポイントを先頭だ、と思ったら、うしろのメイン集団からベタンクール(AG2R)がアタック、安心気味だったピラッツィを追い抜かして山岳ポイントを通過。ピラッツィ、悲しかったことでしょう。

ベタンクールは山岳ポイントだけでなく、下りにかかっても逃げを継続し、後ろから追い上げてきたサンチェス(エウスカルテル・エウスカディ)とともに逃げ切ろうとしたのだけど、さすがにニーバリ(アスタナ)を含むメイン集団はこの逃げを容認せず、逃げていた選手たちを吸収して後はゴールへ。
最後はメイン集団から少し飛び出したインサウスティ(モビスター)、カンゲルト(アスタナ)、そしてニエミエツ(ランプレ・メリダ)の3人の争いに。

その中で一番強かったと言えるのは、インサウスティ。
途中からは集団前方に出て、
カンゲルトやニエミエツがアシストとしての仕事が多いのだけど、インサウスティはエースだから、そういうこともあるのでしょうねえ。
ということで、ステージ優勝はインサウスティ。カンゲルト、ニエミエツは、別途逃げていた人に面白い人がいたのかな…

総合は、ニーバリ(アスタナ)が今日もマリアローザをキープ。
総合ポイント賞のカヴェンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)、総合山岳賞のピラッツィ、そして5秒差で総合新人賞を獲得しているベタンクールは、いずれもジャージを守りました。





posted by ばりさく at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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